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またまた一年ぶりの投稿です。
今年も定演を聴くことができました。
昨年までは帰宅の都合で最後まで聞けませんでしたが、今年は仙台泊にして
最後まで聞きました。
いずれもレベルが高い学生らしい演奏でした。やはり合奏がいいですね。部活の
雰囲気が感じられ、感慨深く聞くことができました。一年一年、二年生から
一年生に部活が受け継がれ、50年の時が流れたのですが、現役の彼らにとって
みると、その中の一年であり、50回から51回へ淡々と受け継がれていくようにも
みえました。
今年の指揮者は、独奏も聞かせてくれました。38年前の定演で同じ役割を果たした
自分と重ね合わせて、その練習の大変さが蘇ってきました。今年の彼は、合奏曲の
編曲をやり、部長も務めているとのことで、大したものです。
去年も感じたのですが、マイクは邪魔でした。特に重奏はバランスが悪く、
折角の演奏が台無しのような場面もありました。萩ホールを満たす生の音を聞きたい
ものです。
中尾さん(S45)にお会いすることができました。考えてみると35年ぶりぐらいなの
ですが、その時を超えて気軽にお話できることが何か不思議でした。
感慨深いすばらしい定演でした。
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