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現役の自衛官です。
自衛官の自殺が最近多くなってきています。部内でも非常に大きな問題となっており、
指揮官を核心として、隊員の身上把握や心のケアが重要視されています。しかし、
個々のケースを見ると、小西氏が主張するような、自衛隊の海外派遣常態化などとは
関連を見いだせないのですが。
個人的見解ですが、過去の自衛隊のような、厳しくも濃い人間関係が廃れ、部隊の
一員として勤務しながらも、各自がバラバラに生活していて、様々な問題を自分の
中に貯め込んでいるような気がしてなりません。私が直接関わったケースではいじめ
なども認められませんでした。仮にそのようなものがあったとしても、先任の上級曹
が若年曹士を放置しているからだと思います。
自殺防止は、結局周囲が如何に隊員の悩みを周りが気づき、ストレスを解放して
あげるかだと考えます。このためには個人志向を早期に改善させるために、古き良き
営内生活を復活させることが鍵だと考えます。全て20年前に戻せ、とまでは言いま
せんが、有事に備えることが如何に自衛官にとって重要なのかを厳しく叩き込み、
一方で第2の家族として上級曹を核に団結を深めることこそ、最良の方策ではないで
しょうか。
その点、重要かつ困難な海外任務を与えられることは部隊も盛り上がります。明るい
部隊では自殺は少ないものです。仮に自殺を考える者がいたとしても、死にたいのに
危険な任務を放棄するのは、矛盾しています。危険な海外任務を拒否するなら、退職
してあくまで生に固執するでしょう。問題となっている非任期制隊員の中途退職者に
ならば海外任務に行きたくない者も少なからず含まれているはずです。
自衛隊についての事実に基づく正確な考察を希望します。
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